山崎25年・種類の違いで買取価格も違います。

山崎25年・ベロア・ボトリング年号入りの商品は、山崎25年の中でも年代が古い商品になります。ボトリング年号入りの商品は1998年〜2005年表記まで販売されていました。ラベル正面左下に印字があります。またラベルの左側にサントリーの金花が付いているのもこの年代のみになります。この時に販売されていた山崎25年は右下に〇○○/1200と年間1200本生産している中の何本目と分かるように記載があります。

山崎25年・ベロアの商品は上記で説明した商品とは別に、年号の印字がない商品もあります。このタイプになるとボトリングの印字記載とサントリーの金花の2つが無くなります。また生産本数の記載も無くなりました。
このタイプの生産は何番から始まり何番迄生産されているのかは不明ですが、弊社で分かる範囲で調べた所、ラベル右下生産本数は7310番〜9974番はこのベロアタイプになっていました。

この紙箱タイプの山崎25年が一番生産本数が多い商品になります。2021年6月迄はこのタイプの商品が生産されていました。こちらも始りの番号は不明ですが、多く流通しているのが、10,000番台〜36,000番台になります。この商品が長期熟成シェリー樽原酒最後の商品になります。この後にミズナラ樽を使用した山崎25年に変わりました。

このタイプの山崎25年は、キャップ部分の仕様が番数によって異なります。この少しの違いによって買取価格も異なる場合があります。買取の際はどの種類になるのかお教え頂けると幸いです。

↓記載ナンバー　おおよそ　10,000番〜26,000番のキャップ仕様
※上記ナンバーはおおよその数字になりますので、ご参考程度にお考え下さいませ。

↓記載ナンバー　おおよそ　26,000〜35,000のキャップ仕様
※上記ナンバーはおおよその数字になりますので、ご参考程度にお考え下さいませ。

↓記載ナンバー　おおよそ 35,000〜のキャップの仕様
※上記ナンバーはおおよその数字になりますので、ご参考程度にお考え下さいませ。

この年代の商品は、白箱＋紙の箱＋スポンジ＋プラスチックスリーブ＋冊子になります。この山崎25年が一番付属品が多い商品になります。

こちらの山崎25年の付属品は白箱＋木箱＋のし＋冊子になります。

山崎25年・リミテッドエディションは一般酒屋では販売をしていない商品になります。こちらの商品は空港販売限定の海外向け商品になります。2021年6月末まで生産されていた山崎25年と同様、長期熟成シェリー樽を使用した商品になります。一般ラインナップ商品の紙箱とは違い、この商品は元箱が木箱になっております。
山崎25年・リミテッドエディションは生産本数も記載が無く不明になります。

こちらは、2021年7月より販売された山崎25年になります。こちらは今までのシェリー長期熟成を使用した商品では無く、ミズナラ樽、スパニッシュ樽、アメリカンオーク樽を使用した商品になります。
この山崎25年から、今まで正面ラベルに記載されていた生産番号が無くなりました。

上記のように山崎25年と言っても実は沢山の種類があるのです。種類が沢山あるように買取価格もバラバラです。山崎25年は年代によって買取価格が数十万円と変わる事があります。売却の前はどの種類の山崎25年かお教え頂けると査定がスムーズに行えます。
また全ての商品は付属品が重要になりますので事前に付属品のご確認頂けると幸いです、
何か分からない事がありましたら、ライフバケーションにお気軽にお問合せ下さいませ。