山崎 ノンエイジの買取
シングルモルト山崎の中では一番熟成年数が短かった「山崎10年」の代替品として2012年に販売開始されたウイスキーです。同時期に「白州1973」も販売が開始されています。「山崎1923」「山崎ノンヴィンテージ」「山崎ノンエイジ」など様々な呼ばれ方がされています。販売開始当時は流通量が多く、相場価格は小売り希望価格を下回っていた商品になります。ジャパニーズウイスキーブームを迎え数年が経過した2019年には、2012年の相場価格の3倍以上の価値がついている商品になっています。
山崎ノンエイジ 買取価格の推移
買取年月 | 買取価格 |
2015年12月 | 1,500円 |
2016年12月 |
2,000円 |
2017年12月 | 3,000円 |
2018年12月 | 4,500円 |
2019年12月 | 5,500円 |
2020年12月 | 7,500円 |
2021年12月 | 7,500円 |
2022年12月 | 9,500円 |
2023年3月 | 8,500円 |
2024年3月 | 13,000円 |
白、黒、あずき色で統一されたシンプルなボトルデザインとなっています。
ボトル首元のラベルには「1923」と記載があります。こちらは山崎蒸溜所が稼働を始めた年月になります。
ボトル首元のラベルには「1923」と記載があります。こちらは山崎蒸溜所が稼働を始めた年月になります。
実はキャップ部分には製造された時期により違いがございます。
上記左側の画像が製造初期になります。右側の画像が現在の商品になります。
初期の山崎1923のキャップ上部、側面には「SUNTORY SINGLE MALT WHISKY」の印字がありますが、現在の商品にはそれがございません。
どちらの商品をお持ちいただいても買取金額に差はございません。
上記左側の画像が製造初期になります。右側の画像が現在の商品になります。
初期の山崎1923のキャップ上部、側面には「SUNTORY SINGLE MALT WHISKY」の印字がありますが、現在の商品にはそれがございません。
どちらの商品をお持ちいただいても買取金額に差はございません。
まとめ
まだまだジャパニーズウイスキーブームが続いています。しかし、数年後、数十年後には他のお酒のブームが来たり、供給が安定すると予想されます。それにより価値が落ちる可能性が高くなります。飲まない山崎をずっと自宅に保管しているのであれば今が売りどきかもしれませんね。ご売却に関するご相談は随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。