宮城峡10年、12年、15年が終売品となり代替商品として2015年9月から発売されている商品です。キャップフィルムはえんじ色、ラベルは薄いピンク色のデザインとなっております。またこちらの商品には熟成年数が記載されていないのが特徴です。

こちらの商品はすでに製造が終了している終売品となります。
白いラベルの中央に黒字で「宮城峡」と記載されており、その右側に「新川伏流水仕込　シングルモルト」と記載されています。こちらの商品には熟成年数が記載されていません。

10年以上樽熟成させた原酒がボトリング（瓶詰）されている商品にです。終売品となるまでは宮城峡の定番商品として販売されていたもので、ラベル中央下部の青い丸枠の中に「10」の記載があります。またこちらは700mlと180mlの2種類の容量のボトルがございます。

12年以上樽熟成させた原酒がボトリング（瓶詰）されている商品です。10年よりも希少性の高い物です。こちらの商品も10年と同様定番商品になり終売となるまでは一般的に流通していものです。ボトルの見た目は10年とほとんど同じですが、ラベル下部の赤い丸枠に「12」と記載されています。

ラベル中央に薄く「宮城峡」と記載があります。ラベル下部には赤字で「12」の文字が入っている非常にシンプルなラベルデザインとなっております。またこちらの宮城峡12年はアルコール度数が43％となっており、そちらを目印にもう一種類の宮城峡12年と比較していただくのがいいかと思います。

15年以上樽熟成させた原酒がボトリング（瓶詰）された商品です。限定品や特殊な宮城峡を除いた物の中では最も長期熟成された原酒を使用していることから非常に貴重な商品となります。こげ茶色の丸枠に金色で「15」と記載されているのが目印です。

記載されたヴィンテージがウイスキーを蒸溜した年で、そこから20年貯蔵された物がボトリングされている商品です。各ヴィンテージによりラベルの色と記載されている年号が違うのでそちらが判断の目印になります。アルコール度数が通常のものよりも若干高いのもポイントになります。
これらの商品は発売当初は20,000円前後で販売されていたものの、現在ではウイスキーブームや数量限定の長期熟成原酒をボトリングしていることから希少性が増し当時の販売価格以上の価値がついています。
※それぞれ木箱と冊子が付属している商品です。付属品の有無や状態が
買取価格に影響する商品なのでご了承下さい。

こちらの宮城峡は白いラベルに黒字で「NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY」と記載されている非常にシンプルなデザインになっています。それに加えて貯蔵倉庫番号、樽番号、樽詰年月日、壜詰年月日、アルコール分の表記もございます。こちらの5つの項目はボトルによって表記されている内容が違うこともございます。

こちらは2015年9月に3000本の限定販売された宮城峡です。
スペインの酒精強化ワインのシェリーの熟成に使った空き樽を使用して熟成させた原酒のみをボトリングした商品です。えんじ色に金字で宮城峡と記載されている高級感あるラベルが特徴です。ラベル下部に「シングルモルト宮城峡シェリーカスク」の記載があります。