響 ジャパニーズハーモニーの買取
2015年から販売が開始された商品になります。同年に「響12年」の販売が終了したため、その代わりとなる商品になります。使用されている原酒の熟成年数は平均して10年前後で、販売終了した「響12年」よりもやや若い原酒を使用している響のようです。メーカー希望小売価格も「響ジャパニーズハーモニー」のほうが安価になっています。需要が高い商品なので、現在は希望小売価格を大幅に上回る価格で取引がされています。
外観の特徴と買取価格の推移
ボトルには響の最大の特徴である24面カットが施されています。ラベルには和紙が使用されており、ジャパニーズウイスキーらしいつくりになっています。またキャップフィルムにも一工夫されています。他の響の商品と同じくキャップフィルムには金色の文字で「HIBIKI」と記載されています。メーカーさんのこだわりが伺えます。
買取年月 | 買取価格 |
2016年12月 |
2,000円 |
2017年12月 | 2,500円 |
2018年12月 | 5,500円 |
2019年12月 | 5,500円 |
2020年12月 | 8,000円 |
2021年12月 | 9,000円 |
2022年12月 | 11,000円 |
2023年3月 | 11,000円 |
2024年3月 | 13,500円 |
まとめ
2015年「響12年」が販売終了し、2018年「響17年」が販売を休止しました。それによりこちらの「響ジャパニーズハーモニー」の需要がより高まったように感じます。他の響の商品と比較すると一番手に入りやすく、安価な商品となっています。しかし、まだまだ人気が高く適正価格での入手が難しい商品になります。運良く量販店などで見かけた際には購入して見るといいかもしれませんね。数年後には更に価値が高まっているかもしれません。