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Q

お酒の買取方法にはどのようなものがありますか?

質問 以前は世田谷に住んでいたので、家の近くにリサイクルショップや貴金属専門の買取店などもよく見かけていました。お酒専門の買取店があったかどうかは確認していませんが、大都市東京の中でも人口の多い世田谷区ならきっと複数店営業していたと思います。
今は地元である北海道の田舎に帰ってきて稼業を手伝っているのですが、ここにはリサイクルショップすら存在していません。もちろん大きなデパートもなければショッピングセンターもなく、町の人が楽しめる場所といえば緑豊かな公園と小さな映画館くらいです。今の時代に町の中心地にもコンビニがなく、駅の周辺にはかろうじて小さな商店街があります。
結婚して子供もいますが、長男が通う小学校には数えるほどしか生徒がいなくて、まだ小さいので何も言っていませんが、もう少し大きくなれば間違いなく町を出たいと言い出すと思います。
私が地元に帰ってきた理由には触れないでおきますが、東京にいたときと比べると、とにかく楽しみがないため、こっちに戻ってきてから夫婦でお酒にはまってしまいました。
そのせいで昨年肝臓を悪くしてしまい、お医者さんからお酒を控えるように言われていたのですが、その後も楽しみが他にないので多少控えながらお酒を飲み続けていると、ついにドクターストップがかかって入院することになってしまいました。さすがに妻も心配になったようで、自分も飲まないから禁酒して欲しいと言われてしまい、その決意をしたところです。
家にあるお酒を全て買取に出すことにしたのですが、お店に持ち込むとしたらかなり車を走らせるしか方法がありません。
そこで質問なのですが、お酒の買取方法にはどのようなものがあるのでしょうか?それと、自分が持っているお酒の価値を知るにはどのような方法があるかも教えて欲しいです。

yajirusi
A

近くに買取店がないなら宅配買取がおすすめです

お酒の買取方法には、「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類があります。
ご存知かと思いますが、店頭買取はお店に自分で直接お酒を持ち込んで、そこで査定して価格を提示してもらって、金額に納得できたら買取してもらって現金を受け取るという取引方法です。
店頭買取では、対面で商品を見せながら取引できるため安心感があるところが大きなメリットで、分からないことなどがあればその場で何でも質問できる点もメリットと言えます。
ただし、今回のように近くにお酒を買取しくれるお店がない場合は、商品を運ぶための手間も時間もかかるところがデメリットになります。
リサイクルショップなどでもお酒の買取に対応しているお店はありますが、やはり専門の買取店に比べると特別な再販ルートを持っていないことなどから、買取金額が低くなってしまう可能性が高いです。田舎でないとしても、お酒専門の買取店が近くにないという方は多いため、店頭買取は利用できる人がどうしても限られてしまいます。
ちなみに、東京などの大都市であれば、お酒専門の買取店は点在していて、世田谷区にも複数のお店があります。
出張買取とは、自宅などの指定の場所まで買取業者が来て、査定・買取してもらえる方法です。
これならわざわざ自分でお酒を運搬する必要はないので、破損のリスクを防ぐことができます。ただし、買取店にある程度近くないと対応してもらえないので、やはり利用できる人は限られます。また、自宅に他人を入れることに抵抗がある方には不向きな取引方法だと言えます。
これに対して、日本全国ほとんどの方が利用できるのが宅配買取です。
宅配買取はお酒を段ボールなどに入れて梱包して、買取業者に送って買取してもらう方法です。買取業者によっては段ボールや緩衝材などを含む梱包キッドを無料で配布しています。
ほとんどの買取店では、配送料を無料にしていて、買取金額に満足できない場合でもキャンセル料もかからないようにしています。しかし、その場合は商品を送り返すための送料の負担を強いられるケースが多いです。
買取金額は振込してもらえるので、現金化までは少し時間がかかります。対面での取引ではないため、その点を心配される方も少なくないようです。
所有しているお酒の価値をあらかじめ知りたい場合は、買取を依頼する業者に直接尋ねると、電話などでも教えてくれます。その場合は現物を見ていないのであくまでも目安の価格になります。
近くに酒屋がある場合は、お酒のプロである酒屋の主人に尋ねてみるのも良い方法です。特殊なお酒の場合は金額を出してもらえないこともありますが、常連さんなら親身になっていろいろ調べてでも教えてくれると思います。
ネットで調べても、大体の価値は分かります。定価や買取価格の相場が書かれているサイトもあるので、対象のお酒の名前で検索してみましょう。ただし、お酒の状態や付属品の有無などで価値は変わってくるので、その点には注意が必要です。
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