旧ボトルと現行ボトルで買取価格が異なります。
お酒買取を知らないお客様などは古いお酒には価値が無くて、新しいお酒の方が高く売れると思う方が多くいらっしゃいます。シャンパンや焼酎、日本酒などでは確かに新しいお酒の方が買取金額が高い傾向にあります。しかし、ブランデーに関しては古酒の方が買取金額は大幅に高い場合がほとんどです。
こちらのページでは当社以外にもよく買取広告に登場するヘネシーXOの旧ボトルと現行品の違いをご説明致します。
こちらのページでは当社以外にもよく買取広告に登場するヘネシーXOの旧ボトルと現行品の違いをご説明致します。
@全体的に古びている
当たり前の事ですが旧ボトルの商品は全体的に古びています。現行品ほ汚れていても拭くとやはり綺麗になりますが、旧ボトルは拭いてもボトルに古びた感じは残ります。お手元にどちらかのヘネシーをお持ちであれば当社掲載写真と比べて見て下さい。
旧ボトル
全体的に古びている |
現行ボトル
全体的に綺麗 |
Aキャップの色が違います。
旧ボトル
金キャップ |
現行ボトル
黒キャップ |
私どもお酒買取業者はまずヘネシーXOであればキャップの色を確認いたします。キャップが金色か、それとも黒一色のキャップなのか。写真の金キャップは金、黒、金とボーダーになっていますが金、黒のキャップもございます。金、黒のキャップも旧ボトルになります。
Bラベルに記載してある文字が違う
旧ボトル
Hennessyのスペルの前に「JA」と記載がある。 |
現行ボトル
大きくヘネシーと記載がある。 |
ヘネシーを比べると旧ボトルはラベルの文字の記載が多いものがあります。こちらのヘネシーは一般の買取の中では一番古い商品ラベルになります。また大きな文字でヘネシーの記載があっても旧ボトルのものもありますのでこちらのページで説明している部分を参考にしてください。
Cボトルの色が違う
旧ボトル
瓶の色が緑 |
現行ボトル
クリアボトル |
こちらはとてもわかりやすく、現行品のガラスは透明な色をしているのに比べ古いボトルはビン底がグリーンになっています。買取業者などではそのままグリーンボトルと言っております。しかしながらグリーンボトルでは無くクリアボトルなのに旧ボトルの商品もございます。その場合は上記で説明しましたキャップ部分で比べてくださいませ。
他のヘネシーにも似ている種類があります
こちらの2点のヘネシーもパッと見ると同じ商品になっていますが、こちらも買取価格が異なります。片方はヘネシーのXOでもう片方はヘネシーのエクストラになっております。
ヘネシーXO
|
ヘネシーエクストラ
|
ヘネシーXOとEXTRAはどちらも同じ瓶になっており、見分けを付ける場合はこの小さなラベル表記が大切になっております。
ヘネシーXO
逆三角ラベルの下のラベル表記がXO |
ヘネシーエクストラ
逆三角ラベルの下のラベル表記がEXTRA |
容量で買取価格が異なります。
その他ヘネシーはサイズによっても買取価格は異なります。ご自身が1本だけの所有ですとレギュラー容量が分からないと思いますが基本のレギュラー容量は700mlになっております。1000mlや1500mlや3000mlなどになりますと買取価格が倍以上になりますのでご参考にして頂ければと思います。 |
ラベルに容量が記載してある事があります
まとめ
上記の様にしてヘネシーの年代などを把握いたします。当社では全買取スタッフが旧ボトルのヘネシーか現行ボトルなのか見極めが出来ます。このページではヘネシーの違いをご説明いたしましたが、その他にも旧ボトルや現行ボトルの違いは多くございます。総合買取ショップなどではあまり把握していないショップなどもございます。お持ちのお酒が古いのか分からない場合はお酒専門の買取を行っている当社に買取はお任せ下さい。
スタッフコメント
お客様が、ご自身のお持ちのお酒の事を全て調べようとするのは、中々難しい事だと思います。ヘネシーに限らず違う商品でも、見た目は同じなのに、写真の様にグリーンボトルとクリアボトルなどで買取価格が変わったり、ラベルの表記が違うだけで価格が違ったりする商品があります。毎日お酒の仕事をしていても全てのお酒を把握するのは難しい事です。
ですが一つの商品を覚える事は、簡単ですのでこれを機にヘネシーの現行品と古酒の違いを覚えて頂けますと、幸いです。
上記のヘネシーグリーンボトルやクリアボトルなどは、お酒の買取を行っている業者であれば、殆ど分かると思います。ですので、実際こちらのページを拝見した弊社にご来店の難しい遠方のお客様、他の買取業者様などでクリアボトルとグリーンボトルの金額が一緒の場合は、「グリーンボトルの方が高額買取になりませんか?」など声をかけると買取額がアップする事もあると思います。お酒の現行品など旧ボトルなど違いが分からない場合は、ライフバケーションにお問い合わせ下さいませ。