ハーディの買取・査定は当社が自信をもって行わせて頂きます。

株式会社ライフバケーション
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A.HARDY|ハーディの買取

  • ハーディトップ

     A.HARDY(アンソニー・ハーディ)社はフランスではとても人気のあるブランデーの銘柄です。ハーディはクリスタル職人が手掛けるとても綺麗なボトルがあり、それらは高価買取になります。鶏はハーディのシンボルマークと言われており、ボトルにもあしらわれています。買取はライフバケーションにお任せ下さい。

ハーディ シリーズ一覧

  • ナポレオン

    ハーディナポレオン

    ハーディのナポレオンはボトルに種類があります。写真はワイヤーの網が掛かっていますが、無いものもございます。木箱付きのものもあり、すべて買取致します。
  • ナポレオン ブック

    ハーディブック

    ハーディのブックはカミュのブックボトルよりも高価買取になる場合があります。中身はハーディのナポレオンが入っており、レリーフが印象的です。
  • ナポレオン 砲台

    ハーディ砲台

    ブランデーの中には砲台付きのボトルがあります。この商品では台座の砲台にも価値があり、一緒にお売りいただければ通常より買取金額が上がります。
  • XO エクストラ ファイン

    ハーディXO2

    ハーディの木箱付きXOです。査定をする際はボトルの汚れ等は減額対象にはなりませんので、そのままの状態でも買取はお任せください。
  • XO 台座付き

    砲台

    台座に乗ったハーディXOです。金色の箱があります。箱は破損、紛失していたとしても減額対象にならないこともございますので、ぜひ一度ご相談ください。
  • XO 金色キャップ

    ノスドール

    キャップの色が金色で、赤いラベルが印象的なハーディXOです。ハーディXOは種類が多く、一つひとつ買取金額が異なります。
  • ノス ドール

    ノスドール

    ハーディノスドールは通常ボトルのハーディXOより買取金額が高くなります。ノス・ドール(noces d'or)はフランス語で“金婚式”を意味します。
  • ルースター 金色

    陶器金

    ルースターはフランス語で“雄鶏”を意味しています。こちらの雄鶏ボトルはミニボトルも高価買取商品です。色の種類が豊富で買取額が異なります。
  • ルースター 青色

    陶器青

    ルースターボトルの中身はVSOP、ナポレオン、XO、エクストラなどがあります。ハーディを象徴する雄鶏のボトルは高額買取商品です。
  • パール ノス ド パーリィ

    パーリィ

    付属品は箱と替栓です。細部にまでこだわりを感じる美しいボトルです。こちらのハーディ パール ノス ド パーリィは高価買取商品です。
  • ノス ド ディアマンテ

    ディアマン

    綺麗なクリスタルボトルのハーディ ノス ド ディアマンテは高額買取商品です。本体のみでも買取いたします。完品に近いほど買取金額が高くなります。
  • ルプティ トノー

    ハーディ樽

    樽のボトルは陶器のボトルが多い中、ハーディの場合はそのままの樽です。付属品も数点あります。こちらはとても希少で、高価買取になります。

ハーディ シリーズ一覧

※以下に記載された買取価格は弊社で実際に買取した金額になります。現在の価格はお問い合わせくださいませ。

商品名

買取年月

買取価格
ナポレオン 2023年2月 500円
ナポレオン ブック 2021年12月 1,000円
ナポレオン 砲台 2016年12月 10,000円
XO 2022年12月 500円
ノス ド ディアマンテ 2022年7月 50,000円

ハーディの買取について

 電話でのお問い合わせの際は、「VSOP」や「ナポレオン」などのブランデーの等級と、ボトルの形状をお伝えください。同じナポレオンの商品でもレギュラーボトルと陶器ボトルとでは買取金額に大きな差が出ます。
 また陶器ボトルの中でも、青色か金色かのちがいだけでも買取金額には差が出ます。当社ではハーディの商品を多く買取しておりますので、わからないことがありましたらお気軽にお問合せください。
最高級商品 ハーディ ペルフェクション

ハーディ ペルフェクション

 ハーディの中で一番買取金額が高い商品はこちらのペルフェクションになります。ペルフェクションは限定1200本のみ生産され、その内日本国内に入ってきたのは108本と言われています。飲み屋さんでは1,000万円を超えるとも言われています。

買取実績:1,059,400円(2021年12月)
※買取当時の価格になります。現在の価格はお問合せ下さい。
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ハーディの歴史

メゾン・ハーディは1863年、フランス・コニャックの中心地に設立されました。
創立者のアンソニー・ハーディはイギリス・ロンドンでワイン・スピリッツを扱っていた商人でした。

彼はハーディ設立前からブランデーの様子をチェックするためにしばしばコニャックへ通っていましたが、
後にコニャックの地に移住し、名前をアントワーヌ・アルディとフランス読みにして
コニャックの輸出業を始めます。
彼はこの時、フランスへの敬意として同国を象徴する存在であるオンドリをエンブレムにしました。

ハーディのコニャックはすぐに評判となり、6年後の1869年にはオランダ・アムステルダムで開かれた
国際的な博覧会で優秀賞を受賞するなど着実に高級コニャックとしての地位を獲得してゆきました。

その後は代々、彼の子孫たちが後を継いでいます。ヨーロッパ東部・北部、中央ヨーロッパ、南北アメリカ、
アフリカなど海外への輸出にも力を入れ、積極的に海外への輸出も行い販路を拡大していきました。
今日では、5大陸へ輸出を行うコニャックメーカーへと成長しました。
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ハーディの特徴

ハーディはフィロキセラ禍以前の貴重なコニャックを保持していることで知られています。
フィロキセラ(ブドウネアブラムシ)は、ブドウの根や葉に寄生して栄養障害をもたらし
やがて枯死に至らしめる昆虫です。繁殖力旺盛なこの害虫は、19世紀のヨーロッパで
ワイン・ブランデー産業を壊滅寸前まで追い込みました。

その悪夢は1862年に南フランスのとあるワイン商がアメリカから輸入した苗木から始まりました。
苗木を植樹した2年後には周囲のブドウが枯れ始め、10年後にはフランス全土、さらには
ヨーロッパまで被害が広がりました。フランス政府は報奨金を出してこの問題の解決案を
募りましたが、なかなか有用な手段は発見できませんでした。

1874年、アメリカ系ブドウにヨーロッパ系ブドウを接ぎ木することでこの虫害を
防止できることが発表されました。フィロキセラの耐性を持つアメリカ系の品種を台座にすることで、
ヨーロッパ系ブドウの繊細で上品な味わいを損なわず対策ができるこの手法はブドウ農家全体に広がり、
現在ではブドウ栽培の主流になっています。

一方で台木と相性の悪い幾つかの品種は姿を消してしまいました。また、アメリカ系の血が混ざることで
ワインの味が以前と変わってしまったのではないかという意見もあります。このことから、
フィロキセラ禍以前のブドウから造られたワインやコニャックは本来のヨーロッパ種の味わいを楽しめる
「プレフィロキセラ」として、希少価値が高く愛好家たちの間で珍重されています。

ハーディのブドウ農場もまた、フィロキセラの被害には大いに苦しみましたが直前の豊作年の蓄えのお陰で
この危機を乗り越えることができました。

ハーディ ペルフェクションシリーズは、このプレフィロキセラの原酒を贅沢に100%使用し
さらにフランスのクリスタルガラスメーカー、クリスタルリー・ドーム社のボトルに詰めた逸品です。
19世紀から続く名門クリスタルメーカーの手によって、 eau(オー/水)、terre(テッレ/地球)、
Lumiere(リュミエール/光)、Flamme(フラム/炎)、Air(エール/空気)など自然と一体化したボトルが
美しく表現されています。
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